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第61回さっぽろ雪まつり(5〜11日)大通会場の「毎日新聞氷の広場」(札幌市中央区大通西5)で1日、大氷像「イオラニ宮殿」が完成し、制作にあたったNPO法人「日本氷彫刻会北海道地方本部札幌支部」から、広場を主催する毎日新聞社に引き渡された。
大氷像は高さ7メートル、幅18メートル。1本135キロの氷柱約730本を使用した。ホテルのシェフら延べ250人が約2週間かけて制作。古屋光行支部長は「途中暖気も入って作業が中断したが無事完成した。例年になくきれいに仕上がった」と話した。 イオラニ宮殿はハワイ・ホノルルにある米国唯一の宮殿で、1882年にハワイ王国7代国王カラカウアの命で建てられた。現在は観光地として一般開放されている。【仲田力行】 【関連ニュース】 ミスさっぽろ:女子大生と会社員、2人に決まる さっぽろ雪まつり2009 さっぽろ雪まつり:大通会場にスケートリンクがオープン /北海道 さっぽろ雪まつり:高橋知事、大氷雪像制作の陸自隊員を激励 /北海道 ミスさっぽろ:第39代、清沢さんと菅野さんに決定 /北海道 ・ 鳩山首相、名護市長選の結果受け米軍移設「ゼロベースで検討」(産経新聞) ・ 【KANSAIハヤ耳】農事組合法人「ラッテ・たかまつ」 古代の乳製品「蘇」(産経新聞) ・ 久光とがん性突出痛治療剤を共同販売へ―協和発酵キリン(医療介護CBニュース) ・ 「新しい公共」へ円卓会議=あす初会合−平野官房長官(時事通信) ・ 「黒い雨」由来の放射性物質、初めて確認(読売新聞) PR |
岡田克也外相は29日午後、衆参両院本会議で外交演説を行い、日米同盟について「日本外交の基軸であり、アジア太平洋地域の公共財」と重要性を訴える。その上で「在日米軍が日本の安全を確保する抑止力として重要な役割を果たしている」として、国民に理解を呼びかける。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で日米の溝が指摘されるが、地球規模の課題など「幅広い問題で連携し、日米同盟を深化させる」と強調する。
核軍縮では、具体的な手段として(1)核兵器を持たない国に対する核兵器の使用を禁止(2)核兵器保有の目的を核兵器使用の抑止のみに限定−−の考え方に注目し、日米豪などで議論を深める方針を表明。平和維持活動(PKO)では、「最近の日本の貢献は十分な水準であるとは言えない。更なる貢献について検討する」と積極的に取り組む姿勢を示す。【野口武則】 ・ 「平城京セレブのデザート」、古代の乳製品「蘇」が人気 (産経新聞) ・ 「新しい公共」へ円卓会議=あす初会合−平野官房長官(時事通信) ・ テレビ東京が岡崎市に逆抗議「むしろ心外」(産経新聞) ・ 鳩山元総務相に説明求める=母親からの資金提供−自民の大島氏(時事通信) ・ 「新薬創出促進加算は画期的な制度改革の一つ」―庄田製薬協会長(医療介護CBニュース) |
2008年6月、東京・秋葉原で7人が死亡、10人が重軽傷を負った無差別殺傷事件で、殺人などの罪に問われた元派遣社員・加藤智大被告(27)の初公判が28日、東京地裁(村山浩昭裁判長)で行われた。被告は「わたしがしたことに間違いありません」と起訴内容を認め、被害者に謝罪。さらに「わたしにできることは、どうして今回の事件を起こしたのか明らかにすることです」と凶行に走った経緯、動機を、公判で自ら説明していく意思を明らかにした。
日曜日の歩行者天国にトラックで突っ込み、通行人を次々とナイフで刺していった1年7か月前の通り魔事件。惨劇を引き起こした加藤被告は、髪を短く刈り、白いシャツに黒いスーツ姿で、初公判の法廷に入った。被害者遺族らが座る傍聴席に向かい数秒間、頭を下げてから着席。やせこけ、顔は青白く、精気は全くなかった。 罪状認否で証言台に立つと、折り畳んだ紙を取り出し、弱々しい声で文章を読み上げ始めた。「亡くなられた方、けがをされた方、ご遺族には大変申し訳ありません」と無表情に謝罪。「事件当時の記憶がない部分もありますが、わたしが犯人であり、事件を起こしたことに間違いありません。取り返しのつかないことをしました」と起訴内容を認めた。 続けて「せめてもの償いとして、わたしにできることは、どうして今回の事件を起こしたのか、明らかにすることです。詳しい内容は後日、ご説明します」と朗読した。被告は遺族や被害者にあてた謝罪の手紙で「どうせ死刑だと開き直らず、すべて説明したい」と既に伝えており、真実を述べる責任を全うする意思があることを改めて示した。 検察側は冒頭陳述で、被告の「不満の唯一のはけ口」だった携帯電話サイトの掲示板に「荒らし」が頻発したことが、動機の一部と指摘。弁護側は「完全責任能力があったことには疑いがある」と争う姿勢を示した。検察側の証拠調べで、血に染まった現場など当時の写真が映し出されると、傍聴席からすすり泣きの声が上がったが、被告は無表情のままだった。 初公判は46席の傍聴券を求め769人が列を作った。公判期日は8月4日の22回まで指定され、被告人質問は7月以降の見通し。法廷で被告が何をどう述べるのかが、死刑求刑確実な裁判の今後の焦点のひとつとなる。 【関連記事】 初公判 、 東京地裁 、 歩行者天国 を調べる ・ 種子島で震度4、震源は大隅半島沖(読売新聞) ・ 「約20着盗んだ」騎手の勝負服窃盗の男を起訴(産経新聞) ・ 雑記帳 「横手やきそば」を正しい形で守る“道場” 秋田(毎日新聞) ・ 千葉に猪口元少子化相=参院選で7人公認−自民(時事通信) ・ <原口総務相>小沢氏の参考人招致「必要だ」(毎日新聞) |
神奈川県の不正経理問題で、県は20日、2007年度までの5年間の不正経理が5073件、総額約14億5157万円に上ったとする調査結果を発表した。
発表によると、内訳は、物品を架空発注して業者に現金をプールする「預け金」が約1億2739万円(120件)、翌年度に納入されたのに現年度に会計処理する「翌年度納入」が約12億8569万円(4694件)、請求の名目以外の物品を納入させる「差し替え」が約3201万円(134件)など。 「預け金」は、職員による私的流用があったとして公表されていた税務課の約1億2704万円のほか、新たに3部局(厚木土木事務所、水道局厚木営業所、緑県税事務所)で計約248万円(16件)が判明した。この3部局については、いずれも事務用品などの購入費に充てられ、私的流用は見つかっていないという。 ・ 対北制裁解除「認めず」 日韓外相が一致(産経新聞) ・ 【剛腕の威光】(5)小沢氏側近逮捕 東北の談合 「献金は、みかじめ料」 (産経新聞) ・ 相場操縦容疑、会社役員を再逮捕=数億円の資金提供か−ユニオンHD事件・大阪府警(時事通信) ・ <松戸女子大生殺害>ATMの男27日にも再逮捕 窃盗容疑(毎日新聞) ・ 数十秒の沈黙とすすり泣き…生々しいやり取り(読売新聞) |
国会は19日の衆院本会議で、菅直人財務相の財政演説に対し、各党が代表質問を行い、与野党の論戦がスタートする。自民党の大島理森幹事長が最初に質問に立ち、鳩山由紀夫首相の偽装献金事件や小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件を徹底追及する。夏の参院選をにらみ、今国会最大の焦点となった「政治とカネ」の問題で、与野党は冒頭から全面対決。激しい論戦を繰り広げそうだ。
小沢氏の資金管理団体の土地購入に関する政治資金規正法違反事件で、元秘書の石川知裕衆院議員らが逮捕されたことを受け、自民党は勢いづいている。大島氏は、事件について十分な説明責任を果たそうとしない小沢氏を批判するとともに、東京地検特捜部と全面対決する小沢氏を支持した首相の姿勢をただす意向。特に首相が小沢氏に「(検察と)闘ってください」と伝えた点を問題視している。 また、首相の元公設秘書が昨年12月に起訴された偽装献金事件についても、首相の監督責任を問う。首相は野党時代に「秘書の責任は議員の責任」との主張を繰り返しており、過去の発言との整合性を指摘しながら追い詰めたい考えだ。 さらに、大島氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題を取り上げ、首相発言のぶれや指導力不足で米側の不信を招いたなどと批判。景気の底割れ懸念を踏まえ、経済・財政運営に関する政府の基本方針もただす予定だ。 【関連ニュース】 ・ 「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜 ・ 「小沢独裁」は作られた虚像〜民主・輿石参院会長〜 ・ 労組への配慮で公務員制度改革「封印」の危機 ・ 民主党と財務省の「一体化度」を検証する ・ 「普天間」「習近平」「献金」で囁かれる「鳩山政権短命説」 ・ 「日本人は太っていなくても糖尿病になりやすい」認知度は4割未満(医療介護CBニュース) ・ 社民グアム調査団 米側受け入れ拒否(産経新聞) ・ センター試験 追試験、最多の961人 雪で遅れ、1万人影響(産経新聞) ・ 天皇公的行為で政府見解へ=平野官房長官が表明−衆院予算委(時事通信) ・ 北海道・根室で震度3(時事通信) |